アカデミー賞で記憶に残るトロフィー授与のプレゼンター

どこの映画祭でもレッドカーペットの上を煌びやかな衣装を身にまとった女優がにこやかに歩く姿を、映像等で見かけることが増えている。しかし、レッドカーペットと言って一番思い浮かぶ映画祭はやはりアカデミー賞授賞式と言える。受賞者にはオスカーと呼ばれるアカデミー賞独特のトロフィーを授与され、それを持ちながらスピーチをする光景は誰もが一度は目にしているはずと言える。トロフィーにキスを家族や関係者にお礼を言う受賞者もいれば政治的発言をして物議を醸しだす受賞者もおり、毎年何かと話題になっている。その中で何度もアカデミー賞主演女優賞を手にしている女優がいる。ノミネートの数も最多を誇る世界的女優である。しかし、彼女は自分が受賞した際には一度も出席をしたことがなく、ただ一度の出席は友人にトロフィーを渡すプレゼンターとして参加であった。その時も豪華な衣装は身に付けずいつも通りの黒いパンツスーツで出席をしていた。華やかな場で彼女らしい姿はかえって話題となり、受賞者よりも注目を集めていた。輝かしい歴史の中には色々なスターの数々のエピソードが存在しているが、自分らしさを貫いた自然体の彼女の姿はどこかに爽快感が漂い今も伝説となって語り継がれていると言える。ある大物監督がアカデミー賞トロフィーを手にするまでの経緯海外で出来の良い映画を称える賞の一つとしてアカデミー賞という物がありますが、観客の評価がどれだけ良くてもそのトロフィーを得られるとは限らない所に醍醐味があると言っても過言ではありません。例えば、宇宙人と子供の交流を描いた映画や冒険映画を生み出した映画監督は意外な事にそれらの映画ではアカデミー賞の候補にノミネートはされるものの、受賞は叶わなかった為にトロフィーをもらえなかった事が話題になった程なのです。逆を言えば、その年に限ってそれ以上の映画が生まれているという事です。面白い事に、その監督が宇宙人の映画・冒険映画がそれぞれノミネートされた1981年公開映画向けと1982年公開映画向けの賞で受賞した監督の作品は偶然にも両方、実在の人物について描いた作品でした。冒険映画に関してはある程度実在の人物が基になっているとはいえ、完全なリアルに則って作られた映画が勝っている形となったわけです。そして、苦杯を舐め続けるも、より良い映画作りに努めたその監督がついに1993年公開映画向けのアカデミー賞を受賞した作品もまた、実在する人物について描かれた作品であります。しかし、ついに1998年に公開した映画は、冒険映画の時のようなある程度の事実を基にした創作映画でありながら見事に受賞を引き寄せたのです。そして2012年公開の監督作品もまたノミネートを受け、後は結果を待つ状態になっています。

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